エデュケーターとなる空間

エデュケーターとなる空間
先日カルジェルのプレミアステイタスの試験官をしてまいりました。
プレミアステイタスとは確かなカルジェルの技術や知識持っているネイリストであることを証明する・・・お客様に安心してサロンにお越しいただく為にもとても重要なもののひとつになります。

全力で臨む受験者の方々の試験官をするということは、何度経験しても慣れることはなく…
毎回緊張しつつも“受験してよかった”と言ってもらえるようにと私自身も全力で臨みます。

私が“エデュケーター”(先生)となる時間と空間のひとつです(^^ゞ

そしてもうひとつは彩月ネイルアカデミーという空間です。
今まではサロンの中で授業も行っておりましたが、授業に集中できるようにとサロンとは別にお部屋を借りることになりました。

小さな部屋ですが、ネイルの物以外は一切ないので不自由はなく、お気に入りの空間です。
授業がない時や閉店後などもアカデミーに足を運んではネイルに没頭します。
なぜだかこの部屋に入ると“サロンワークしているネイリスト”の私ではなく“彩月に通う生徒さん方のエデュケーター”にシフトする気がするのです。

大げさな表現ですが、「プロになりたい」という生徒さんにおいては、その方の将来に関わることになるので、微力なりともお役にたてるよう、できることは全力でしたいと思います。
ですから授業時間外でもやることは盛りだくさんです☆

とはいえエデュケーターである時間がすべてではなく、サロンでお客様からネイルやそれ以外の情報を教えていただきながらネイルアートをご提供する時間、新しい商品のデザインをスタッフ皆でワイワイ相談しながら作り上げていく時間・・・ネイリストである私の時間は様々な状況でまるで違う充実感があります。

生徒さん方に授業で教えることの主は“技術”ですが、それを通じてネイリストである生活の楽しさが伝えられたらいいなと思っています。

そしていつかこのお部屋が私だけでなく皆さんの、お気に入りの空間になってもらえたら嬉しいです☆